水揚げされた魚を種類ごとに仕分けて集計する作業は、市場や加工場では今も人の目と手に頼る部分が大きく、処理スピードが人数の限界に縛られます。種類の見間違いや集計の漏れは、仕入れ値の判定や出荷計画の狂いにつながります。このデモは、ベルトコンベア上の魚をAIが種類ごとに判別し、処理状況をリアルタイムに集計する魚種判別AIの実装サンプルです。
本デモで体験できること
コンベア映像(CAM-01・1920×1080)の「検出開始」を押すと、流れる魚の検出が始まります。処理速度(匹/分)がリアルタイムに表示され、アジ・サバ・タイ・サケの4魚種のカウントが種別に増えていきます。本日の処理統計では総処理数と平均サイズ(cm)が集計され、最新検出には直前に判別した個体の結果が、サイズ分布には全体のばらつきが表示されます。検出対象の魚種名はサンプルデータによる表示です。
業務での使い所
種類ごとの仕分け前の自動カウント、処理ラインのスループット確認、時間帯別の水揚げデータの蓄積を想定しています。「何が・何匹・どのくらいの大きさで」を人が数えないで済む形が目的です。
導入に向けて
デモで集計項目と画面構成を確かめてください。対象魚種やライン構成を伺い、計測要件に合わせたご提案とお見積りを行います。