Mistake #09 : No Study

刃を研がない
木こり

「忙しすぎて、新しい技術を学ぶ時間がない」。
それは、錆びたノコギリで木を切り続ける木こりと同じです。
IT業界において、1年前の知識はすでに古くなっています。
学習(刃を研ぐこと)を仕事の一部と捉えない組織は、ただ消耗していくだけです。

🧠 学習停止診断
  • 業務時間内での「勉強会」や「読書」はサボりだと見なされる
  • 書籍購入費やカンファレンス参加費の予算がゼロだ
  • エンジニアが5年前と同じやり方でコードを書いている
  • 「技術は家で勝手に学ぶものだ」という空気が経営層にある
⚠️ 警告:あなたのチームの技術的資産(Human Capital)は減価償却されています。
1年もすれば、誰もついてこれない「レガシー製造機」になるでしょう。

01. 7つの習慣「刃を研ぐ」

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💦

スティーブン・コヴィー博士の『7つの習慣』における第7の習慣は「刃を研ぐ」です。
どんなに力持ちでも、刃こぼれしたノコギリでは丸太は切れません。
週に40時間働くなら、そのうちの4時間(10%)は学習に充てるべきです。
Googleが「20%ルール」を設けていたのは、慈善事業ではなく、それが最も生産的だからです。

忙しいから
学ばないのではない。
学ばないから
忙しいのだ。

02. 組織学習の仕組み化

個人の努力に依存してはいけません。
「毎週金曜日の午後は勉強会」「書籍は無制限に会社負担で可」といった制度(仕組み)が必要です。
学習コストを「コスト」ではなく「投資」と捉えられるか。
これが生き残る企業と消えゆく企業の分かれ道です。

03. 良いエンジニアの見分け方

面接で聞いてみてください。
「最近、業務以外でどんな技術に触れましたか?」。
30秒以内に、キラキラした目で新しい技術の話を始めたら、そのエンジニアは本物です。
「特にありません」と答えるなら、どれだけ経験年数が長くても、採用してはいけません。

執筆:テックリード

生涯学習者。
「昨日の自分より賢くなる」ことをチームに求め続け、技術的負債と戦う。