Don't code yet!
「とりあえず動くものを」という言葉の裏には、
「後で全部作り直す」リスクが潜んでいます。
システム開発における最大のコスト削減は、
上流工程で「作らないもの」を決めることです。
システムの話はしません。「今どんな業務をしているか」をヒアリングします。
誰が、いつ、何の情報を、誰に渡しているか。
ホワイトボードを使って業務の流れを図式化し、ムダやボトルネックを発見します。
「システム導入後に業務がどう変わるべきか」を定義します。
今の業務をそのままシステム化するのではなく、
デジタル技術を使ってプロセス自体を最適化(BPR)します。
「何ができるか(機能要件)」だけでなく、見落とされがちな
「どれくらい速いか」「セキュリティはどうするか」「バックアップは?(非機能要件)」
まで詳細に定義し、言った言わないのトラブルを防ぎます。
システムの目的、スコープ、リスク、スケジュールなどを網羅したマスタードキュメント。これを元に開発会社が設計を行います。
スイムレーン形式で「ヒトとシステムの役割分担」を可視化した図。業務の抜け漏れを防ぎます。
画面のレイアウト図。「ボタンはここ」「メニューはこれ」といったイメージを可視化し、認識のズレをなくします。
どのようなデータをどのような関係性で保持するかを定義。システムの拡張性を左右する最も重要な設計図です。
既存システムやSaaS(Slack, Salesforce等)とどのようにデータ連携するかを定義します。
個人情報の扱い、アクセスログの取得、バックアップ頻度など、安全性を担保するルールを定めます。
まだ何も決まっていなくても大丈夫です。
あなたの頭の中にあるぼんやりとしたアイデアを、
エンジニアが理解できる「仕様」へと翻訳します。